マンモスカントリー、その前に
この日は朝から曇り気味、御覧の通り、せっかくの北口ゲートも光が不足してなんとなくくすんで見えます。
このゲートをくぐって少しつづら折りの坂を少し上ると、そこがマンモスホットスプリングスです。
マンモスホットスプリングスに到着すると、ホテルの前にある芝生の庭に、鹿達がくつろいでおります。
昨日見つけた時は、あんなに喜んでいた鹿ですが、こう見ると、というか、どう見てもこのホテル周辺に住み着いているようなのです。
その証拠に、近づいても逃げないし、音を立てても驚かない、車の前を平気で横切る、芝生の上で本気で寝ている、芝生を食べてい
と、言った具合に「野生」のカケラもないのであります。
野生動物の誇りなどとは程遠い存在の鹿クンたちではありますが、彼らを見ていると、やはり、世界最初の国立公園として発足した、このイエローストーンでさえも、こういった野生動物や自然との付き合いに、矛盾を抱えていて、観光したり自然と接したりすることと、自然を守り育むこととの間を取ることのむずかしさを露呈しているようでした。
そんなことを考えながら(なかなか難しいものなのだな)などと一人しかめっ面をしていても仕方ないので、マンモスホットスプリングスのホテル見学でもしてみることにしました。
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